男子ゴルフ海外メジャー今季第2戦の全米プロ選手権は16日から4日間、ケンタッキー州バルハラGC(7609ヤード、パー71)で行われる。予選ラウンドの組み合わせが14日に発表になり、12年連続出場の松山英樹は昨季の年間王者、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)と2022年全英オープン優勝のキャメロン・スミス(オーストラリア)と同組に入り、第1ラウンドは午前8時26分(日本時間午後9時26分)に10番からスタートする。
昨季の日本ツアー賞金王で今年3月の欧州ツアーで初優勝した中島啓太はデニー・マッカーシー、トレーシー・フィリップス(ともに米国)と午後0時56分(同17日午前1時56分)に、久常涼はザック・オークリー(米国)、アダム・スベンソン(カナダ)と午前7時48分(日本時間午後8時48分)に、ともに1番から競技を開始。
金谷拓実はセップ・ストレイカ(オーストリア)、ニック・テイラー(カナダ)と午前9時10分(午後10時10分)に10番からティーオフする。
マスターズに続くメジャー2連勝を狙う世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは昨年の全米オープン覇者のウィンダム・クラーク、全英オープン覇者のブライアン・ハーマン(いずれも米国)と午後2時13分(同17日午前3時13分)に1番から。
2週連続連勝と2014年以来10年ぶりとなる大会3勝目をめざすローリー・マキロイ(英国)はダスティン・ジョンソン(米国)、ジャスティン・ローズ(英国)と午前8時15分(午後9時15分)に、タイガー・ウッズ(米国)はアダム・スコット(オーストラリア)、キーガン・ブラッドリー(米国)、と午前8時4分(午後9時4分)に、ともに10番からスタートする。