松山英樹は1アンダーで首位と8打差47位発進 タイガー・ウッズは1オーバーで85位


◆米男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米プロ選手権 第1日(16日、米ケンタッキー州バルハラGC=7609ヤード、パー71)

 10分遅れで競技が始まった第1ラウンドが終了した。12年連続出場の松山英樹(LEXUS)は3バーディー、1ダブルボギーの1アンダー、70で47位で発進。前週のウェルズ・ファーゴ選手権を背中の張りのため棄権しており、4月のマスターズ(38位)以来の実戦となった。

 日本勢は4人が出場し、久常涼(SBSホールディングス)、中島啓太(フリー)はともにイーブンパーの71で回り、65位。金谷拓実(Yogibo)は4オーバーの75で137位と出遅れた。

 タイガー・ウッズ(米国)は3バーディー、4ボギーの72で1オーバーで85位。62をマークした東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)が、2位に3打差をつけ9アンダーで単独首位に立った。

 バルハラGCで行われた14年大会を制したロリー・マキロイ(英国)は66で、首位と4打差の5アンダー5位で滑り出した。昨年覇者、ブルックス・ケプカは67で、マスターズ覇者で世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(ともに米国)と並び4アンダー12位でスタートを切った。

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