21年大会覇者・笹生優花「全部難しい。やることに集中しないと」 L・トンプソン引退にもコメント


笹生優花

笹生優花

◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン(30日開幕、米ペンシルバニア州ランカスターCC=6546ヤード、パー70)

 2021年大会覇者の笹生優花(フリー)は今年のコースについて「全体的に難しい。風も出てきたらもっと難しくなるんじゃないかな。フェアウェーはすごく狭いわけではないけど、結構スロープもある。ラフも長いし、グリーンも硬くて速い。全部難しい」と語り、コース難易度の高さを感じさせた。

 会場には21年大会優勝時のパネルも飾られているが、「もう3年目なのでそんなに…。感動してる場合じゃないので。やることに集中しないと」と笑いながら話した。

 28日に発表されたレキシー・トンプソン(米国)の引退については「女子ゴルフをすごく盛り上げた選手でもありますし、もう少し一緒にやっていきたかったけど、レキシーさんがそれで幸せだと思うならそれはすごく良いチョイスだったと思う」とコメントした。

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