◆米女子プロゴルフツアー メジャー第3戦 全米女子プロ選手権(20日開幕、米ワシントン州サハリーCC=6731ヤード、パー72)
全米女子オープン(5月30日~6月2日)で3年ぶり2度目の優勝を果たした笹生優花(フリー)は19日、WOWOWのインタビューで大会への意気込みを語った。
―全米女子オープン以来のメジャー大会ですが、どんな心境ですか?
「すごく楽しみですし、ゴルフ場もきれいですし、セッティングはすごく難しいのでメジャーの週だなという風に感じています」
―コースは異なりますが、去年のKPMG(2位)も良いゴルフをしていました。KPMGへの思いを聞かせてください。
「アンバサダー契約もしていただいてますし、知り合いの方もたくさんいてすごく過ごしやすい週だと思うので、いろいろな意味でKPMGさんは女子ゴルフのために色々とやってくれているので感謝でいっぱいです」
―毎年違うコースで行われる大会ですが、このコースの印象はどうですか?
「すごく狭いのと、グリーンがすごく難しいです」
―木もすごく高いですが、今週キーポイントになるのはどのあたりですか?
「ティーショットをフェアウェーに置いて、セカンドショットをグリーンに乗せるということだと思います」
―昨日も一昨日も少し雨ということで少し濡れて乾いてきている状況かなと思いますがグリーンはどうですか?
「早めに来て土曜日から練習したんですけど、その時はグリーンがすごく硬くて速かったんですけど、雨の影響でフェアウェーも柔らかくなったのであまりランが出ない。グリーンはあと1、2日で硬くなるのかなという印象があります」
―パー5の攻め方などは考えていますか?
「このコースはあんまりパー5はないので、攻めながら、攻められるかどうかわからないですけど、やれることはやってチャンスの場所にボールを置けたらなと思っています」
―今週に向けての意気込みをお願いします。
「まずやることはしっかり徹底して。楽しんで、予選を通過できればなと思います」