
5番でバーディーを奪いカメラに向かってVサインする川崎春花。通算15アンダーで単独首位をキープ(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー ミネベアミツミレディス 第3日(6日、北海道・真駒内CC空沼C=6667ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、ツアー2勝の川崎春花(村田製作所)が4バーディー、ボギーなしの68をマークし、通算15アンダーで単独首位を守った。2季ぶり3勝目に王手をかけた。
同1勝の尾関彩美悠(JFEスチール)が67、同4勝の桜井心那(ニトリ)が69で回り、11アンダーの2位。2003年度生まれの「ダイヤモンド世代」3人が最終日最終組で優勝を争う。
木村彩子(フリー)が67で回って9アンダーの4位。67の原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)、68の青木瀬令奈(リシャール・ミル)と岩井千怜(ホンダ)、69の佐久間朱莉(大東建託)らが8アンダーで5位。