渋野日向子はカットライン圏外の暫定79位 痛恨ダボなど通算3オーバー 全英女子OP第2日


◇米女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 AIG全英女子オープン 第2日(1日、ウェールズ・ロイヤルポースコールGC=6748ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、2019年大会覇者の渋野日向子(サントリー)は105位で出て5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72と伸ばせず、通算3オーバーでカットライン圏外の79位でホールアウトした。

 3番パー4は第1打を左に曲げてボギーをたたいたが、5番、6番で連続バーディー。8番パー3でも伸ばした後、9番パー5は第4打のアプローチがグリーンをオーバーするミスが出て、痛恨のダブルボギーとした。

 強風が吹き荒れる中で後半は10番でバウンスバックしたが、12番、14番でボギー。最終18番パー5はグリー右からのアプローチをピンそばに寄せてバーディー締め。それでも、暫定カットラインの2オーバーに届かないままプレーを終えた。

 5月のシェブロン選手権覇者・西郷真央(島津製作所)は渋野と同組で回り、2バーディー、6ボギーの76と落とし、通算1オーバーの暫定42位でホールアウトした。

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