岩井明愛、出だし3連続ボギーなど3差3位に後退 西郷真央7位 竹田麗央&勝みなみ11位


◆米女子プロゴルフツアー CPKC女子オープン 第3日(23日、カナダ・ミシサガG&CC=6661ヤード、パー71)

 第3ラウンドが行われ、前週のポートランド・クラシックで米ツアー初優勝を遂げた岩井明愛(あきえ、ホンダ)は首位で出て3バーディー、4ボギーの72と落とし、首位と3打差の通算8アンダーの3位に後退した。出だしから3連続ボギーをたたくなど苦戦したが、初Vからの2週連続優勝に向けて好位置で最終日に臨む。

 21位で出た西郷真央(島津製作所)は67と伸ばし、7アンダーの7位に浮上。67の竹田麗央(ヤマエグループHD)、70の勝みなみ(明治安田)は5アンダーの11位に並んだ。

 畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、吉田優利(エプソン)は2アンダーの29位。西村優菜(スターツ)は1アンダー37位、馬場咲希(サントリー)はイーブンパーの46位につけた。

 地元・カナダ出身のブルック・ヘンダーソン、ミンジー・リー(オーストラリア)が通算11アンダーの首位に並んだ。

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