米男子ゴルフのPGAツアーは9日、日本で開催される新規大会「ベイカレント・クラシック・レクサス」(10月9~12日、神奈川・横浜CC)の出場選手を新たに追加発表した。
すでに発表されていた松山英樹(LEXUS)、アダム・スコット(オーストラリア)、コリン・モリカワ、ザンダー・シャウフェレ(ともに米国)らに続く出場選手が決定。ウィンダム・クラーク、ジョエル・ダーメン、カート・キタヤマ、マイケル・キム、ゲーリー・ウッドランド(ともに米国)、任成宰(イム・ソンジェ)、金施佑(キム・シウ、ともに韓国)、ニコ・エチャバリア(コロンビア)、ニコライ・ホイゴール、ラスムス・ホイゴール(ともにデンマーク)の参戦が発表された。
日本勢は松山、蝉川泰果(アース製薬)、金谷拓実(SOMPOひまわり生命)ら16人以上の参戦を予定している。PGAツアーのアジア太平洋社長のクリス・リー氏はこの日、横浜CCで会見し「日本人選手が世界のトッププロと競い合う機会を与えるのがこの大会のミッションの1つ。多くの日本人選手に活躍してほしい」と期待した。
2019年にスタートした日本初の米男子ツアー大会「ZOZOチャンピオンシップ」は昨年で契約が満了。今季からコンサルティング企業のベイカレントが冠スポンサーとなり、複数年契約を結んだ。