ANAオープン最終日でプレーする石川遼
◆男子プロゴルフツアー ＡＮＡオープン 最終日（２１日、北海道・札幌ＧＣ輪厚Ｃ＝７０６６ヤード、パー７２）
最終ラウンドが進行しており、最終組が前半９ホールのプレーを終えた。
最終組の１つ前の組で３位から出た石川遼（カシオ）は前半で２連続を含む３バーディー、１ボギーと２つ伸ばし、通算１５アンダーで首位に浮上した。
単独首位で出た大槻智春（真清創設）は１つ落とし、２位で出て１つ伸ばした金谷拓実（ＳＯＭＰＯひまわり生命）、２つ伸ばした宋永漢（ソン・ヨンハン、韓国）とともに、４人が首位に並ぶ大混戦で後半に入った。
７位から出た賞金ランク１位の生源寺龍憲（しょうげんじ・たつのり、フリー）は１０番までに２つ落とし、通算９アンダーの２２位に後退している。