15歳プロデビューの加藤金次郎は93位で予選落ち 小鯛竜也、永野竜太郎、勝俣陵が首位で決勝Rへ


パナソニックオープン第2日の1番でショットする15歳の加藤金次郎(カメラ・星野浩司)

パナソニックオープン第2日の1番でショットする15歳の加藤金次郎(カメラ・星野浩司)

◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン 第2日(26日、大阪・泉ヶ丘CC=6993ヤード、パー71)

 第2ラウンドが行われ、単独トップで出た小鯛竜也(フリー)が68をマークし、65の永野竜太郎(フリー)、66の勝俣陵(ロピア)と並ぶ首位に立った。

 トップと1打差の11アンダー4位には河本力(大和証券)、細野勇策(三共グループ)、上井邦浩(三好CC)、ヤン・ジホ(韓国)の4人が並んだ。10アンダー8位には小平智(Admiral)、宇喜多飛翔(つばさ、フリー)、B・ケネディ(オーストラリア)が続いた。

 賞金ランク1位の生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり、フリー)は8アンダー13位。ランク5位の蝉川泰果(アース製薬)は5アンダー44位につけた。同2位の比嘉一貴(フリー)は3アンダー62位で予選落ちした。

 ツアーのプロ最年少出場記録の15歳142日でプロデビュー戦に臨んだ加藤金次郎(フリー)は3バーディー、3ボギーの71で回り、イーブンパーの93位で予選突破を逃した。

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