石川遼らが不在…国内男子ゴルフ、人気回復の切り札は? 堀川未来夢、清水大成、木下稜介の考え


ブリヂストンのゴルフボール新商品発表会に出席した(左から)桑木志帆、鶴岡果恋、堀川未来夢、宮里聖志

ブリヂストンのゴルフボール新商品発表会に出席した(左から)桑木志帆、鶴岡果恋、堀川未来夢、宮里聖志

 ブリヂストンのゴルフボール「TOUR B X/XS」新商品発表会が21日、都内で開催され、国内男子ツアー4勝の堀川未来夢(Wave Energy)、同3勝の木下稜介(AKRacing)、同1勝の清水大成(ロピア)が出席した。

 今季は国内男子ツアー通算20勝の石川遼(カシオ)が米下部ツアー、昨季賞金王の金子駆大(こうた、NTPホールディングス)が欧州ツアーに挑戦。国内ツアーは試合数が減少し、人気が低迷する中、ツアーの中心を担う選手が続々と海外を主戦場にしている。

 男子ツアーの人気アップに向けた方法を聞かれた木下は「強い選手が海外に行くのはここ2~3年で本当に活発になってきた。人気を上げるのは常に考えているけど、難しい問題。サインやファンサービスも今の選手はすごくするし、プレーでもできるだけ精いっぱいプレーしてる。その魅力にどう気づいてもらうか、発信していくかはすごい難しい…」と頭を悩ませた。

 昨年に初優勝を飾った清水は「難しいですね…。ジュニアに憧れられるように選手になれば、おのずと人気は広がっていくんじゃないかと思う」と語った。

 堀川は、昨年のツアーで歴代最多11人の初優勝者が誕生したことを踏まえ「海外に行く選手、例えば金子駆大や石川遼くんだったり、上に抜ける選手はいるけど、逆に下から来る選手はたくさんいる。トータルして、誰かが抜けたという感覚ではない。今年も1年間を過ごしている間に新しいメイン選手が出てくる、それが作り上げていくと思う。今年もおもしろいと思う」と前向きに語った。

 今季の国内男子ツアーは、オーストラリアツアーと共催の新規大会「ISPSハンダ ジャパン・オーストラレイジアチャンピオンシップ」(3月5~8日、ニュージーランド)で初戦を迎える。現時点では、昨季の25試合から3減の22試合を開催予定で、このほかに3試合は「開催調整中」としている。

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