佐久間朱莉「心にポッカリ穴は今でも空いてる」 師匠・ジャンボ尾崎さんに2年連続年間女王の報告誓う


会見に臨む佐久間朱莉(カメラ・太田 和樹)

会見に臨む佐久間朱莉(カメラ・太田 和樹)

◆女子プロゴルフツアー開幕戦 ダイキンオーキッドレディス プロアマ戦(4日、沖縄・琉球GC=661ヤード、パー72)

 昨季年間女王の佐久間朱莉(しゅり、大東建託)が4日、プロアマ戦で最終調整し、2年連続女王へ意欲を燃やした。

 中学3年時から師事した師匠で、国内男子ツアー94勝の尾崎将司さん(享年78)が昨年12月23日に死去。「やっぱり(尾崎さんが)いないのは心にポッカリ穴は今でも空いているし、これからもその穴は埋まることはない。でも、今まで約9年間でいただいた言葉はたくさんあるので、その言葉を思い出しながらプレーしたい」と前を向いた。

 一番心に残るのは「優勝の倍は2位がある」という言葉。「今年もその言葉を大切に、たくさん優勝争いをして、どれだけ負けてもめげずにプレーしたい」と宣言した。師匠が自作した特製の素振り棒を「一生大切にするつもり」とし、「ジャンボさんが試合で使ってたウェッジをいただけたので、家に飾りたい」と明かした。

 徳島県にある尾崎さんのお墓参りはできていないが、先月23日には千葉県の尾崎さんの自宅を訪れ「今年も行ってきます」と伝え、沖縄入りした。「ジャンボさんは絶対に見てくれていると思うので、少しでも優勝報告に行きたい。感謝の気持ちを忘れずに、今年もまた年間女王を取りましたと報告ができたらお褒めの言葉をいただけると思うので、それに向けて頑張りたい」と2年連続の戴冠を誓った。

 今オフは沖縄・宮古島、米アリゾナ州で合宿。4ユーティリティーを抜き、7ウッドを投入するすると明かした。開幕戦を前に「去年を超えたと思える準備ができた。ワクワクしてます。今年はメジャー制覇に向けて頑張りたい。毎年勝てる選手になりたいので、まず1勝を目指す」と言葉に力を込めた。

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