
1番ティーで笑顔を見せる政田夢乃。通算3アンダー、首位と2打差の5位から初優勝を狙う(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第2日(3日、静岡・葛城GC山名C=6501ヤード、パー72)
13位で出たプロ3年目の政田夢乃(なないろ生命)が4バーディー、1ボギーの69をマークし、通算3アンダーでトップと2打差の5位に浮上した。「今日はドライバーがすごく安定していてフェアウェーから打つことができた。ショットの調子も良くて、ピンに何度も攻めていけたのが良かった」と笑顔で振り返った。
1番で残り160ヤードの第2打を6番アイアンで1メートルにからめてバーディー発進。5番で2メートル、6番で3メートルのチャンスを決めきり、さらにスコアを伸ばした。「今年に入ってから安定したゴルフができている。自信を持っていいのかなと思う」。昨季は7月のミネベアミツミレディスで初めてトップ10入り。今季は3月のVポイント×SMBCレディスを8位で終え、手応えを積み上げている。
昨季から体重を5キロ増やした。「ひたすら量を食べていたら自然と増えた。性格的に大ざっぱなので。ゴルフもあまりデータを出したことがない。自分の感覚というか、そういう感じで生きています」と笑いを誘った。2月に宮崎で菅楓華と合宿をともにしたことも、刺激になっている。
フィジカルに加え、心の持ち方にも変化があった。「去年は予選通過を目標にしていた部分もあった。今年はちゃんと1試合1試合目標を高く決めてできている」と口にした。今大会の目標に「トップ10」を掲げた25歳。悲願の初優勝が狙える位置で、大会を折り返した。(高木 恵)

