
今季初戦を迎える蟬川泰果は、ラウンドガールに囲まれ意気込んだ(カメラ・今西 淳)
男子プロゴルフツアーの前沢杯は23日から4日間、千葉・MZ・GC(6652ヤード、パー72)で行われる。実業家の前沢友作氏の発案で昨年誕生した大会は今年で2回目。今季国内初戦となる蟬川泰果(25)=アース製薬=は22日、プロアマ戦で18ホールを回った。「すごくいい準備ができた。4日間が楽しみ」と明るい表情を見せた。
年明けからメンタルトレーニングに取り組んできた。ナショナルチーム時代に師事した菅生貴之さんと再タッグ。「勝負所でいいパフォーマンスが出せるように。取り組んできたことが明日からの4日間で出せたら」。総距離は昨年と同じながら大会側の意向で1番(505ヤード)と8番(491ヤード)がパー4からパー5に変更になった。バーディー合戦に加わっていく。
今季から男子ツアーでもポイント制が導入になった。年間王者レースにおいて、昨年のように賞金額が直結するわけではない。それでも総額2億円、優勝4000万円のツアー屈指の高額大会は魅力的。「賞金だけではないけど、やっぱり(モチベーションは)少なくとも上がる」と口元が緩んだ。初の王者戴冠へ、前半戦から飛ばしていく。(高木 恵)
◆前沢杯アラカルト
▼賞金 総額2億円、優勝4000万円。今季から男子ツアーもポイント制に移行。優勝ポイントは「賞金プレミアム」による10%の加算により550ポイント
▼観戦チケット 4日間無料。定員に達し次第、受け付け終了
▼プロアマ戦 13日から10日間行われ、参加権を一般販売。1組100万円から。1組参加者3人、同伴者3人の最大6人で参加可能
▼コース 前沢友作氏が2022年から所有�\x81\x99るプライベートコースで開催
▼ラウンドガール プロアマ、本戦ともに全組に同行。2週間で100人が参加。レースクイーンが各組でスコアボードを持ちながら回り、大会を盛り上げる
▼ハイパーカー 前沢氏所有の「フェラーリ・エンツォ」(市場価格約7億円)、世界限定125台のケーニグセグ・ジェスコ(同約6億円)などをコース内の各所に展示。この日披露された前沢コレクションは8台で総額は35億円

