
始球式を終え笑顔の都玲華(カメラ・中島 傑)
人気女子プロゴルファーの都玲華(大東建託)が25日、横浜スタジアムで行われたプロ野球・DeNA―巨人戦で始球式を務めた。
都は自身の名字にちなんだ背番号「385」と書かれたDeNAのユニホーム姿で登場。DeNAの山本祐大捕手、打席に立つ巨人・キャベッジ外野手に向かって投じたボールは左へ大きく外れた。思わず両手で頭を抱えたが、観客から大声援を浴びた。始球式後に取材に応じた都は「失敗したぁぁ~。悔しい。またリベンジしたい」と苦笑いを浮かべた。
野球は未経験だが、米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手らが取り入れる「やり投げ」トレーニングの器具を関係者からもらい、地元・徳島県の実家などで投球の練習を重ねた。この日の試合前にはエース左腕の東克樹投手と練習。最初はわしづかみしていたボールの握り方について、人差し指と中指を縫い目に沿って握るようにアドバイスを受けた。
大観衆に見守られながらマウンドに上がり「ゴルフより緊張した」。通常はピッチャープレートの前から投げるが「前に出ちゃダメだと思った」と後ろから投じたボールは大きく左へ外れた。イメージしていたストライク投球はならず「ダフり、引っかけ、OBみたいな感じ。自己採点は5点」と悔しがった。
3万人以上収容の横浜スタジアムで始球式に初挑戦した。都は「すごくファンの方も熱狂的で素敵だなと思った。ゴルフと違った魅力があって、すごく楽しかった」と充実の表情を浮かべた。

