通算50勝、49歳の不動裕理がメジャー4年ぶりの決勝R進出確実「結果ではなく自分が納得するゴルフをしたい」


15番ティーショットを放つ不動裕理(カメラ・古川  剛伊)

15番ティーショットを放つ不動裕理(カメラ・古川 剛伊)

◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(8日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)

 ツアー通算50勝を誇る49歳の永久シード選手、不動裕理(フリー)は18位からスタートし、難コースを2バーディー、4ボギーの74で回り、通算3オーバーでホールアウトした。不動のホールアウト時点で37位。決勝ラウンド進出(60位タイまで)を確実にした。不動の決勝ラウンド進出は、2024年のアース・モンダミンカップ以来、2年ぶり。メジャーでは22年の本大会では4年ぶりとなる。

 第1ラウンドの平均スコアが76・00になった難コースの数少ないチャンスホールを不動は確実にものにした。5番パー5は残り60ヤードの第3打をピン右2メートルへ。12番パー5は残り95ヤードの第3打をピン奥3メートルへ。いずれも微妙な距離とラインのバーディーパットを決めた。ボギーを4つにとどめて74でホールアウトした。

 「私の飛距離ではバーディーチャンスをたくさんつくることは難しい。アプローチとパットを手前からするようにしました」と不動は冷静な表情で振り返った。

 ツアー歴代3位の50勝。2003年には年間10勝も挙げた。しかし、近年は苦戦。最後の優勝は2011年サイバーエージェントレディスまでさかのぼる。昨季は7戦に出場し、すべて予選落ちを喫した。

 ツアーでは2年ぶり、メジャーでは4年ぶりに試合がある週末を迎える。

 「結果ではなく、一打、一打、いいショット、パットを打ちたい。順位ではなく、自分が納得するゴルフをしたい」

 通算50勝のレジェンドは、ゴルフの求道者でもある。

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