ゴルフ「天才少女」須藤弥勒が国スポの高知県代表候補に 高知県女子アマ選手権で5位


高知の明徳義塾で成長し、国民スポーツ大会の高知県代表候補となった須藤弥勒

高知の明徳義塾で成長し、国民スポーツ大会の高知県代表候補となった須藤弥勒

 ゴルフのジュニアメジャー4冠を達成し「天才少女」と呼ばれる須藤弥勒(14)=高知・明徳義塾中3年/太陽自動車=が28日、高知・土佐ユートピアCC(5429ヤード、パー72)で行われた高知県女子アマ選手権で74で回り、5位に入賞した。上位5人が国民スポーツ大会女子の部(9月9~11日、青森CC)の高知県代表候補選手に選出され、弥勒も、そのひとりに名を連ねた。最終的に3人が代表選手に選ばれる。

 弥勒は昨年9月に群馬・太田市内の公立中学校から、2021年マスターズ優勝の松山英樹(LEXUS)らを輩出した名門の明徳義塾中に転校。昨年、思ったような成績を残せなかったが、名選手にして名指導者としても知られる明徳義塾の三木逸子監督のもと、2モーションから1モーションへ、スイングの大改造に着手。17日に高知・スカイベイGCで行われた高知県ジュニアゴルフ選手権中学女子の部(4908ヤード、パー72)で6バーディー、2ボギーの68で回り、2位に10打差をつけて優勝するなど、徐々に結果を出し始めている。昨年までプロツアーの試合に重点を置いていたが、現在は明徳義塾中の一員として、アマチュア、ジュニアの大会で経験を積むことを重要視している。

 高知に拠点を移して約9か月。「ぜひ、国民スポーツ大会に出場したいです! お世話になっている高知県のためにプレーして、高知県に貢献したい」と弥勒は元気いっぱいに「第二の故郷」へ恩返しを誓った。

 ◆須藤 弥勒(すとう・みろく)2011年8月6日、群馬・太田市生まれ。14歳。1歳からゴルフを始め、東大出身の父・憲一さんの緻密な指導を受ける。17年に�\xA7会史上最年少で世界ジュニアに優勝。18年も連覇した。19年にマレーシア世界選手権、21年にキッズ世界選手権、22年6月にジュニア欧州選手権優勝し、ジュニアゴルフ界の4大メジャーを制覇。25年9月に群馬県・太田市内の公立中学校から高知・明徳義塾中に転校した。家族は父、元フィギュアスケート選手でピアニストの母みゆきさん、兄・桃太郎君、弟・文殊君。

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