
各部門の優勝者たち(左から)女子オープン優勝のアヴァ・セペダ、男子ミッドアマ優勝のジョシュア・チャン、男子オープン優勝のタイラー・ロリー
◆第63回ハワイ州アマゴルフ選手権 最終日(現地時間14日、米ハワイ州・パールatカラウアオCC、男子オープンの27人参加、6873ヤード、女子オープンの15人参加、6193ヤード、いずれもパー72)
報知アマ、シニアアマ、女子アマゴルフ選手権と姉妹提携をしている「ハワイ州アマゴルフ選手権」の決勝ラウンド最終日が行われた。首位に6打差2位からスタートしたタイラー・ロリーが8アンダー、64のビッグスコアで報知アマ2勝のジョシュア・ハヤシダを1打差で逆転し優勝。全米アマの出場権を獲得した。
激しい優勝争いは最終18番で決した。1打リードで迎えたタイラー・ロリーの2打目はグリーン奥のラフに外し、3打目のアプローチも寄せきれず、カップまで4メートルを残した。一方で、プレーオフに望みをつなぐ1打差2位のジョシュア・ハヤシダの2打目はピンをかすめ、30センチにつけるスーパーショットでプレッシャーをかけた。
しかし、タイラー・ロリーは重圧をはねのけ、パーパットをしっかりと決め、6打差からの大逆転優勝をもぎとった。「本当に信じられない」と興奮気味に語り、大会連覇を飾った。
日本から出場の中山飛翔(32)=ロータリーGC=は78とスコアを伸ばせず、順位を1つ落とし9位タイで4日間を終えた。「難しかった。来年もまたチャレンジしたい。そのためにも7月の報知アマで優勝できるように頑張ります」と、報知アマの上位進出を目標に掲げた。
同じく出場の稲村雅樹(54)=高萩CC=は、この日もパットがさえて2日間で3パットがゼロ。スコアも79、79、75、74と連日更新し、環境への適応能力と出場部門中、最年長ながら4日間を乗り切る体力で2つ順位を上げ、9位タイで競技を終えた。「今日が一番内容が良かった。芝種もラフの強さも芝目も日本と全然違ったけど、徐々に順応できた」と満足げ。来年からシニア入りだが、「ただただ楽しかった。来年は報知シニアで優勝してまた来たいね」と話した。
◆男子オープンの部上位
〈1〉タイラー・ロリー286〈2〉ジョシュア・ハヤシダ287〈3〉ジェイク・オオタニ295〈4〉デレク・チネン、ダン・ワタナベ297
◆女子オープンの部上位者
〈1〉アヴァ・セペダ298〈2〉ケイト・ナカオカ299〈3〉レイア・チャン2304〈4〉クロエ・ジャン305〈5〉ジャスミン・ウォン307

