【女子ゴルフ】髙橋彩華4億円大会で上位浮上 海外メジャー遠征資金を「稼いでおきたい」


3番、ティーショットを放つ髙橋彩華(カメラ・古川 剛伊)

3番、ティーショットを放つ髙橋彩華(カメラ・古川 剛伊)

◆女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 第2日(26日、千葉・カメリアヒルズCC=6699ヤード、パー72)

 第2ラウンドは午後3時30分、天候回復が見込めないため、サスペンデッドが決まった。午前10時58分、雷雲接近のため1度目の中断。同11時41分に競技を再開したが、午後1時30分に再び中断に入っていた。

 16位で出た髙橋彩華(サーフビバレッジ)は15番までに2つ伸ばし、通算2アンダーでトップと3打差の暫定6位に順位を上げている。強風のなかボギーなしで回り「調子がめちゃくちゃいいわけじゃないけど、耐えながらずっとピンチ。けっこう綱渡りな感じだった」。なんとか、アプローチとパットでしのいだ。

 3週前の海外メジャー、全米女子オープンは予選落ちだった。円安もあり、渡航費や宿泊費で大赤字。翌週の宮里藍サントリーレディスで6位に入り、約580万円を獲得した。「全米分はサントリーで稼げた。次の海外メジャーの分を稼いでおきたい」とモチベーションは高い。

 今大会は国内ツアー史上最高の賞金総額4億円で、優勝なら7200万円を手にできる。主催者推薦での出場が決まったエビアン選手権(7月9~12日)、メルセデスランキング上位で資格を得たAIG全英リコー女子オープン(7月30日~8月2日)への遠征資金を積み立てたい。

 全米女子オープン後は、全英への出場を悩んでいたというが「権利があるので出ようと決めた」。強い気持ちで、再び世界に挑む。今は目の前の一打に集中。「残り3ホールをしっかり終わって、天気のいい日曜日からまた伸ばせたら」と勝利へのプランを描く。4月のKKT杯バンテリンレディス、ヤマハレディースに続く今季3勝目へ、好位置で決勝ラウンドに進む。

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