
第2ラウンド16番、ティーショットを放つ小祝さくら(カメラ・古川 剛伊)
◆女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 第3日(28日、千葉・カメリアヒルズCC=6699ヤード、パー72)
第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、日没サスペンデッドとなった。予備日だった29日を使用し、72ホール完遂を目指す。2024年大会覇者の小祝さくら(ニトリ)は12番を終え、3アンダーの10位につけた。第2ラウンド18ホールと第3ラウンド12ホールの長い一日を終え「30ホールは長かったけど、けっこう頑張った」。表情には疲労を超越した充実感が漂った。
第3ラウンドを3連続バーディーでスタートした。1番パー5は第3打を2メートルにつけた。ティーが前に出て243ヤードに設定された2番パー4は、ティーショットを刻むことを選択し、2メートルに運んだ。3番は4メートル、9番では7メートル近い下りのスライスラインを読み切るなど、グリーン上でも好調だ。
前半で5つ伸ばすチャージを見せたが、10、11番で連続ボギー。「10番はラフからピンを攻めてしまって(右バンカーで)目玉になってボギー。11番はグリーン手前からのアプローチが寄らなかった」と苦笑いだった。2ホール続けてスコアを落としたものの、5打差に食らいついている。「最後の方は目もおかしくなっていた。暗くて距離感がおかしてく、老眼になった気分だった」。小祝節も飛び出した。
台風の影響で中止になった前日27日は、ミスタードーナツの大人気新商品「もっちゅりん」を求めて開店前から1時間並んだ。お目当てはきなこ味だったが、10組前で売り切れ、仕方なくいちご味に変更。「(もっちゅりんは)ずっと食べたかった。初めて食べた。おいしかった。でもやっぱり、きなこが食べたかった…」と悲しそうに遠くを見つめた。
左手首の手術から復帰した今季、まだトップ10に入れていないが、得意のコースで攻撃的なゴルフを取り戻しつつある。2年前の優�\x9Dも月曜決着だった。当時は熱中症の症状を抱えながら大会を制した。
「今日は元気にプレーできた。いつもだったら18ホールで疲れるけど、意外といけたので、気合を入れて頑張れたと思う。明日も朝から長丁場になる。今週は攻めのゴルフをしっかりやることをテーマにしているので、明日もそこを引き続きやりながら、スコアを伸ばせるように頑張りたい」。女子ツアーの月曜決着は今回で5度目。史上初のマンデー2勝へ、残りの24ホールを戦い抜く。(高木 恵)

