
吉田鈴
◆女子プロゴルフツアー 明治安田レディス プロアマ戦(15日、宮城・仙台クラシックGC=6692ヤード、パー72)
プロ2年目の吉田鈴(りん、大東建託)が15日、プロアマ戦で最終調整し、今季2勝目に向けて意気込みを語った。
ルーキーイヤーの昨年は7月下旬から6試合のうち5試合で予選落ち。「夏は体力的にもスイング的にも力が入りにくいし、疲れも早く出やすい」と、真夏の酷暑下の連戦で結果を出し切れないことが課題の1つに挙げてきた。
夏場は練習量を減らし、月曜日は休養にあてながら、週2回のトレーニングは欠かさず励んでいる。「去年もこの時期から予選落ちが続いた。急にはガンっと上がれないけど、対策は去年よりできていると思う。これからの夏の成績がどうなるか、自分が試していることが通じるかどうかが楽しみ」と期待を膨らませた。
6月にヨネックスレディスでツアー初優勝。1勝できたからこそ、試合の中でより高いレベルを求めて試せることがある。「スイング的にも距離感や体のスピード、コントロールなどチャレンジしている。疲れてくると、クラブが走ってしまう。ウェッジで当たり方が安定しない。体でストップをかけるような動きをしたくて、トレーニングでも感覚的にも固める動きをするようにしています」と明かした。
前週のミネベアミツミレディスは予選落ち。それでも、今季は15位以内が8度あり、メルセデス・ランキング10位につける。「目標は最終的にランキング10以内に行ければ、去年よりレベルアップしていると思う。そのへん(トップ10以内)の選手は本当に崩さないので、1試合悪くてもメジャーでがっつり(ポイントを)取ってくる。大事な試合でどれくらい通じるかを意識してやっていきたい」と見据えた。

