【女子ゴルフ】昨年2位も「クマの印象が強い。忘れた」 仲村果乃が67で上位浮上 師匠・吉川なよ子の熱血指導で飛距離アップ


2番、ティーショットを放つ仲村果乃(カメラ・中島 傑)

2番、ティーショットを放つ仲村果乃(カメラ・中島 傑)

◆女子プロゴルフツアー 明治安田レディス 第2日(17日、宮城・仙台クラシックGC=6692ヤード、パー72)

 第2ラウンドが進行しており、ツアー1勝の仲村果乃(プレナス)が40位で出て5バーディー、ボギーなし67をマークし、通算7アンダーで上位に浮上した。

 2つ伸ばして迎えた後半の3番パー3(実測149ヤード)は8アイアンで1メートルにに寄せてバーディー。6番は6メートルを沈め、7番は2メートルにつけてこの日2度目の連続バーディーを決めた。ボギーなしの67と伸ばし「セカンドショットがピンデッドに言ったり、近くにつけられることが多かった。あまりスコアを気にせず楽しく回ったら、気がついたら5アンダーだった」と振り返った。

 昨年よりドライバーの飛距離が10ヤード伸び、2打目以降を短い距離で狙えることが好スコアにつながっている。ツアー29勝の師匠・吉川なよ子の指導で筋トレに励む。器具を使わず、動画を見ながらスクワットや腹筋など自重の体幹トレーニングを中心に毎日取り組む。師匠からは正しい体の動かし方をするように指摘されるという。「先生から『やっているだけじゃなく、自分がしんどいと思うような動きをしないとダメ。もっと足を上げなさい!』とか言われます」。熱血指導がパワフルなショットを生んでいる。

 昨年大会は開幕前日に会場内でクマの目撃情報があったため3日間、無観客で開催。仲村は初日が3位、2日目で首位に立ち、最終日は優勝した小祝さくら(ニトリ)と1打差の2位で終えた。「去年のことはあんまり考えずに、ほぼ忘れたくらいの気持ちでやっていた。クマの印象が強かった」と笑みを浮かべた。

 初優勝した昨年11月の樋口久子・三菱電機レディス以来の2勝目を狙う。仲村は「今日は組も良くて、楽しみながらしゃべりながらできた。明日も楽しみながらできたら一番いいのかな」と週末に臨む。

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