【全英女子】桑木志帆「成長を感じている」トップでホールアウト 風を楽しみながら優勝争い


◆女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 AIG全英女子オープン 第2日(31日、英ロイヤルリザム&セントアンズGC=6601ヤード、パー71)

 第2ラウンドが進行中。2打差の2位で出た桑木志帆(大和ハウス工業)が4バーディー、3ボギーの70で回り、通算6アンダーのトップタイでホールアウトした。大会を配信するU―NEXTのインタビューで「いい流れで最後までプレーできた」と笑顔を見せた。

 3番でボギーが先行したが、前日に続き4番からの3連続バーディーで浮上。「いいパットも決まってくれたし、思った通りのショットが打てた。バーディーにつながったのはうれしかった」。直後の7番は2メートル半のパーパットがカップに蹴られたが、6アンダーでトップに並び折り返した。15番はエッジから20メートル超をパターで1メートル強に寄せるも、パーパットはカップ左を抜けボギー。直後の16番で5メートル近いバーディーパットを沈めて、再びトップを捉えた。

 午前から強風が吹く中でのラウンドとなったが、動じなかった。「風を読みながら、逆に楽しみながらラウンドできている。力が入ってしまうので、力を抜くことやリズムを一番大事にしていた」。グリーン上については「途中からタッチが分からなくなっちゃって、ごまかしながらだったけど、それでもこうやってスコアをアンダーで収めることができたのは、すごい成長を感じている」とうなずいた。

 日本ツアーで今季ポイントランキング首位を走る。2019年大会を制した4歳上の渋野日向子と同じ岡山市出身。「(渋野)日向子ちゃんが勝ったのを朝起きて知って、すげえなと思った。いざ、ここに来て、この中で勝ったと思うと余計、すごいと思う」。当時16歳のアマチュアだった。7年後、優勝が見える位置で決勝ラウンドを迎える。

 初出場だった昨年大会は初日4位につけながら、強風が吹いた2日目に81と大崩れし102位で予選落ちした。「去年のリベンジを果たしたい」と臨んだ今年。成長を示した2日間を経て、楽しみな週末へ向かう。「ティーショットがカギになる。しっかりフェアウェーに置いて、どれだけセカンドでいいショットが打てるか。あと2日あるけど、しっかり昨日、今日みたいなプレーができるように自分を信じて、最後まで楽しんで回りたい」と意気込んだ。

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