飲酒運転の疑いで起訴されていた男子ゴルフ元世界ランク1位のタイガー・ウッズ(50)が2日(日本時間3日)、5年間の運転免許停止と1500ドル(約24万円)の処分を科された。
米メディア報道によるとウッズは恋人のバネッサ・トランプさん(48)を伴い、米フロリダ州マーティン郡の裁判所に出廷。当初は飲酒運転、器物損壊、そして合法的な尿検査を拒否した容疑に対し無罪を主張していたが、この日、裁判所で行われた審理で最終的に司法取引に合意。危険運転と法定検査拒否に減刑され、5年間自動車を運転しないことに同意した。また判事は「例外はない。いかなる理由であれ運転すれば、即座に刑務所に戻されることになる」と通告したという。ただしフロリダ州でのゴルフカートの運転はこれに当たらないとしている。
ウッズは3月27日、自宅から北へ約4マイル(約6・4キロ)離れた281ビーチ・ロード付近で横転事故を起こした。マーティン郡警察によるとウッズがトレーラーをけん引するトラックを高速で追い越そうとしたことが事故の原因だと述べ、けが人はなかった。しかし警察はウッズが酩酊(めいてい)状態だったとし、DUI(飲酒運転および薬物影響下での運転)容疑で逮捕。ウッズは1500ドル(約24万円)の保釈金を支払った後、同日午後11時頃に釈放された。
その後飲酒運転の容疑で起訴された。逮捕記録によると、事故後、警察官はウッズのポケットからヒドロコドン錠2錠を発見したとされ、3月31日(同4月1日)にウッズは「私は、現在自分が置かれている状況の深刻さを認識し、理解しています。治療を受け、自身の健康に専念するため、しばらくの間、表舞台から離れることにしました。これは、自分の健康を最優先し、長期的な回復に向けて取り組むために必要な決断です」と活動休止を宣言する声明を発表し、治療に専念していた。
またドナルド・トランプ米大統領の長男の元妻で恋人のバネッサさんも5月に乳がんと診断されたことを公表している。

