◆米女子プロゴルフツアー アーカンソー選手権 最終日(27日、アーカンソー州ピナクルCC=6438ヤード、パー71)
3日間大会の最終ラウンドが行われ、米ツアー本格参戦4年目の26歳・西村優菜(スターツ)が米ツアー初優勝を飾った。単独首位で出て、1イーグル、5バーディー、2ボギーの66をマークし、大会記録に並ぶ通算21アンダーで制した。初日から首位を譲らない完全優勝で、賞金45万ドル(約7065万円)を獲得した。
優勝を決めた西村は日本勢の選手からウォーターシャワーで祝福され、勝みなみからシャンパンを手渡されるとラッパ飲みして喜んだ。優勝インタビューでは目に涙を浮かべ、「特にこの2年間は苦しかったので、良かったと思います」と喜びをかみしめた。
◆西村に聞く
―完全優勝で米ツアー初優勝を飾った心境は。
「今日の前半は苦しかったけど、後半にしっかりエンジンかけてやろうと思っていた。やっと勝てたなという感じです」
―参戦から4年間、いろんなことを乗り越えた。
「特にこの2年間は苦しかったので、良かったと思います」
―後続が追い上げる中、どんな気持ちでプレーしたか。
「本当に長くて、ずっと緊張していたけど、キャディーさんがずっとしゃべってくれたし、いい流れでプレーできた。前半苦しかったけど、諦めずに最後まで攻め切れたので、いいゴルフができた」
―日本勢選手からウォーターシャワーで祝福された。
「すごいうれしい。スタートが早い選手もいたと思うし、移動もあると思うけど、待っていてくれてすごいうれしかった」
―ファンにメッセージを。
「アメリカに来てからなかなかいい成績が残せなかったけど、ずっと応援してくれている方々がたくさんいて、本当に幸せだなと思う。やっといい報告ができて良かった」

