【男子ゴルフ】堀川未来夢「結果で示したい」第二の故郷でコスモスへの恩返し 新規大会誕生きっかけ


2022年日本プロ選手権で優勝したコースに戻ってきた堀川未来夢(カメラ・高木 恵)

2022年日本プロ選手権で優勝したコースに戻ってきた堀川未来夢(カメラ・高木 恵)

 ◆男子プロゴルフツアー ドラッグストア・コスモスカップ プロアマ戦(30日、静岡・グランフィールズCC=7156ヤード、パー70)

 大会誕生のきっかけをつくった堀川未来夢(Wave Energy)は開幕を翌日に控えた30日、プロアマ戦で18ホールをラウンド。「開催していただいた以上、結果で示したいという気持ちはあるし、盛り上げたい」と意気込みを語った。

 5月の中日クラウンズで優勝した際に、親交のあるコスモス薬品の横山英昭社長から「優勝祝いをしたい」と声をかけられ、「1試合やってもらえませんか?」と直訴。7月に急きょ、新規大会の開催が決まった。「コスモスさんの熱量がなければ不可能だった」。実現まで急ピッチで準備が進んだ。

 大会会場の三島市内に母校日大のゴルフ部の寮があり、学生時代は毎週のように回った。「コースは熟知している。僕だけじゃなくて今週出る日大勢はみんなそう」。大学時代の4年間と、卒業後3年の計7年を過ごした「第二の故郷」で、自然と気合が入る。

 今大会のプロアマ戦は、各組ホールアウト後にプロによる約30分のレッスン会が開かれた。主催のコスモス薬品からの提案を受け取り入れた、新しい試みだ。堀川はバンカーショットをみっちり指導した。「ラウンドが終わった後に練習場に行くという流れが、一般ゴルフファーではなかなかない。本当はラウンドした後の練習が一番身につくと思うし、プラスになる」。アマチュアにとっても交流タイムとなった。

 同じグランフィールズCCで開催された2022年の日本プロ選手権を制している。「22年とはコースコンディションが違う。グリーンも止まる。当時の攻め方は通用しないし、何かを変えないと上に行くのは難しい」。慎重に構えつつ、思い出の地で通算6勝目を目指す。

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