
10番、ティーショットを放つ阿部未悠(カメラ・横尾 紗知)
◆女子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本女子オープン 第1日(1日、兵庫・宝塚GC旧C=6185ヤード、パー70)
第1ラウンドが行われ、ツアー2勝の阿部未悠(ミネベアミツミ)が6バーディー、ボギーなしで6アンダーの64をマークし、19歳アマチュアの荒木七海(Sky)と並ぶ首位で発進した。
2つ伸ばして迎えた後半の4番で4メートル、5番と6番は1メートルに寄せて3連続バーディー。最終9番も伸ばし、首位で終えた。「ボギーになりそうなところもパーセーブできた。ショットとパットがいい感じでかみ合った1日だった」と手応えを語った。
8月に左手首と親指を痛め、現在も痛みは残る。ドライバーの飛距離は10ヤード近く落ち、アイアンの距離感も狂い「前だったらこの番手で行けたのにとか、自分との葛藤があった」と明かした。それでも「その状態に合わせて自分のベストを尽くすのがプロだと思う」。今週はドライバー、ウッド、アイアンのシャフトを変更し、開幕前日にテスト。この日は「ほぼ初打ち。ぶっつけ本番」で臨み、メジャー仕様の難コースで好スコアをマークした。
先月27日に26歳の誕生日を迎えた。「20代後半に入っちゃった。いつまでも若く、気持ちだけは持っておこうと決めている。年を取ったなと思う時もある。いいこともあるし、悪いこともきっとあるけど、受け止めて頑張りたい」と抱負を語った。
今季は7月の明治安田レディスで2年3か月ぶり2勝目。今大会は昨年9位に入っており、メジャー初優勝を狙う。「まだ初日が終わったばかり。明日からも本当に自分のベストなプレーができたら、またいいスコアが出ると思う。1日1日、1打1打を大切にプレーしたい」と言葉に力を込めた

