
3番、ティーショットを放つ佐久間朱莉(カメラ・横尾 紗知)
◆女子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本女子オープン 第2日(2日、兵庫・宝塚GC旧C=6185ヤード、パー70)
第2ラウンドが行われ、昨季年間女王の佐久間朱莉(大東建託)は23位で出て4バーディー、6ボギーの72と落とし、通算1オーバーの25位でホールアウトして予選通過した。
2日連続でロストボールのトラブルに見舞われた。
後半15、16番を連続で落とし、1オーバーで迎えた17番パー5。左足下がり、つま先上がりの難しいライで、残り226ヤードのフェアウェー中央から3ウッドで放った第2打を大きく左に曲げた。「後半から(スイング時に)どこを向いているのかも分からないまま、まっすぐ飛ばなそうだなと思いながら打った。そんな球まで打っちゃったと思った」。スタッフや観客らと林の中のラフや木の上も探したが、球は見つからなかった。
打ち直しの4打目をピン右約5メートルのカラーに運んだ。4オーバーのカットラインを把握していただけに「予選通るぞ~と思って打った。いいショットだった」。2パットで3連続ボギーとしたが、ダメージを最小限にとどめた。
初日は16番パー3で第1打をグリーン左に外し、同組選手やギャラリーが探しても見つからずロストボールに。ティーショットを打ち直し、ダブルボギーをたたいた。異例の事態だったが、この日も2日連続の珍事に見舞われた。「今回は自分のミスなので、しょうがないと思った」と気持ちを切り替えた。
2オーバーに後退して迎えた最終18番。「どこ向いてでもいいから、いいショットといいパットを打ち続けると決めてやった」。残り162ヤードから6アイアンで8メートルに乗せ、しっかり沈めてバーディー締め。「全部いいショット、パットができた。明日につなげたいです」。メジャー初優勝をあきらめず、決勝ラウンドに臨む。

