
9番でティーショットを放つ松山英樹 (カメラ・堺 恒志)
◆米男子プロゴルフツアー ベイカレント・クラシック・レクサス 第2日(9日、神奈川・横浜CC=7322ヤード、パー71)
第2ラウンドが行われ、12位で出たツアー通算11勝の松山英樹(LEXUS)は3バーディー、4ボギーの72とスコアを落とし、通算3アンダーの30位に後退した。トップとの差は4打から8打に開いた。
「いい形で後半に入ったけど、4番、5番、6番がもったいなかったという感じ」。前半の17、18番で連続バーディーを奪い絶好の流れで折り返したが、2つのパー5で伸ばせず。むしろ1つ落とす結果となってしまったことを残念がった。
最初のパー5の4番。フェアウェーからの209ヤードの2打目はグリーンにわずかに届かず、右手前のバンカーにつかまった。3打目で出ず、4オン1パットのパー。「距離的にもグリーンには絶対乗せたい所で、あそこに入ってしまった以上は難しいバンカーショットになるっていうのは分かっていた。ギリギリを狙って、結果ああいうふうになってしまった」と振り返った。
5番はピンを刺したセカンドショットが傾斜で戻り、3メートル半のバーディーパットは惜しくもカップをそれた。6番パー5ではティーショットを左隣のフェアウェーまで大きく曲げた。2打目で左ラフまで戻し、3打目はグリーンをショート。寄せきれず4オン2パットで手痛いボギーを喫した。
初日に「67」で回り、この日は「72」だった。5打という数字の開きほど、内容に違いはなかった。「悪くはないと思うし、昨日と今日のスコアの差ほど状態は悪く感じていない。気持ちを切り替えて頑張りたい」と週末のビッグスコアを見据えた。
連日のバーディー発進で会場の雰囲気を変えた。この日もスタートホールからギャラリーを沸かせ「よかったなと思う。ただ、最後に今日も入っていれば気持ちよくできたんだけど。明日朝から頑張ります」。最終9番のピン奧4メートルのバーディーパットはわずかに左へ。ムービングデーにやり返す。

