
通算16アンダーで優勝しガッツポーズする岩井明愛(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ 最終日(11日、静岡・東名CC=6530ヤード、パー72)
最終ラウンドが行われ、単独首位で出た岩井明愛(あきえ、ホンダ)が国内ツアー2年ぶり7勝目を飾った。2位と1打差の単独首位から出て6バーディー、1ボギーの67をマークし、大会記録を1打更新する通算16アンダーで制した。大会を特別協賛するホンダと所属契約を結ぶホステスプロとして優勝し、賞金2160万円を獲得した。
優勝インタビューでは「率直にうれしい気持ちでいっぱいです。初めてホステス大会で優勝できて、今後につながる大きな1勝になりました。もっとレベルの高いゴルフができるように頑張りたいです」と喜びを伝えた。
3番で1メートル、4番は2・5メートルに寄せて連続バーディー。1つ前の組で3連続バーディー発進した河本結(リコー)との一騎打ちに。14番のボギーで通算14アンダーで並んだが、15番でバウンスバック。終盤は安定したゴルフで逃げ切った。
双子の妹・千怜(ちさと)とともに米ツアーに本格参戦して2年目。8月末から米国、日本、韓国、米国、ハワイ、日本とハードな日程で転戦してきた中、圧倒的な飛距離とショット精度を武器に頂点に立った。国内ツアーでは24年の住友生命レディス東海クラシック以来、2年ぶりの優勝をつかんだ。
◆岩井 明愛(いわい・あきえ)2002年7月5日、埼玉県出身。24歳。陸上に励んでいた小2の時、父・雄士さんの影響で双子の妹・千怜とともにゴルフを始める。埼玉栄高を経て、武蔵丘短大在学中の21年6月にプロテスト合格。国内ツアーは23年のKKT杯バンテリンレディスで初優勝。同年9月に2週連続完全優勝。24年は3勝。25年から千怜(同8勝)とともに米ツアー本格参戦。昨年8月のポートランドクラシックで初優勝。161センチ。家族は両親と妹、弟。

