【女子ゴルフ】鈴木愛 優勝スピーチ冒頭で千葉豪雨被災者にお見舞いの言葉 夏には熊本に1000万円寄付


通算15アンダーで今季初優勝を果たし青空の下でトロフィーを手にする鈴木愛(カメラ・今西 淳)

通算15アンダーで今季初優勝を果たし青空の下でトロフィーを手にする鈴木愛(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 富士通レディース 最終日(18日、千葉・東急セブンハンドレッドC=6717ヤード、パー72)

 首位で出た2017、19年賞金女王の鈴木愛(セールスフォース)が4バーディー、1ボギーの69で回って通算15アンダーで逃げ切り、昨年11月のJLPGAツアー選手権リコー杯以来となる今季初優勝、通算23勝目を飾った。最終組が前半を終えた時点でトップに5人が並んだ大混戦を、実力者が制した。

 鈴木は表彰式の優勝スピーチ冒頭で「令和8年8月千葉豪雨により被害を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます」と述べた。試合が開催されたコースも、復旧に時間を要した。「東急セブンハンドレッドクラブの皆様。コース内に大きなダメージを受けたにもかかわらず、素晴らしいコースコンディションで迎えていただき、誠にありがとうございました」と続けた。

 鈴木は今年8月、熊本地震の被災地へ1000万円を寄付した。その際、自身のSNSに、毎年出場しているKKT杯バンテリンレディス(熊本空港CC)の大会関係者、ボランティア、ギャラリーのサポートへの感謝の言葉を添えた。2018年の西日本豪雨で2000万円、24年の能登半島地震で1000万円の義援金を送るなど、被災地支援を続ける鈴木の人柄があふれる表彰式となった。

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