【男子ゴルフ】吉田泰基が「ET―KING」で首位浮上 会場でのライブに登場 口ずさみバーディー締め


9番、セカンドショットを放つ吉田泰基  (カメラ・豊田 秀一)

9番、セカンドショットを放つ吉田泰基 (カメラ・豊田 秀一)

◆男子プロゴルフツアー ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント2026 第3日(7日、兵庫・三木GC=7004ヤード、パー71)

 第3ラウンドが行われ、8位から出た吉田泰基(東広野GC)が5バーディー、1ボギーの67で回り、通算12アンダーで単独首位に浮上し、ツアー初優勝に王手をかけた。「風が回っていて難しかったけど、いいラウンドができた」と笑顔で振り返った。

 コースに流れた応援歌が、吉田のバーディー締めを後押しした。大会中の4日間、ギャラリープラズで開催されている「ゴルフェス」に、大好きなJ―POPユニットの「ET―KING」が登場。「ちょうど18番グリーンに上がったぐらいで本番の曲が始まりだした。パワーになった」。歌詞を口ずさみながら3メートルのパットを決めきり、単独トップに立った。

 「結婚式にも来てくれたんです」と、縁について打ち明けた。昨年3月に「マイナビネクストヒロインツアー」に出場経験がある元女子ゴルフ選手の宮崎樹里さんと結婚した。12月の披露宴でゲストとして歌ってくれたのが「ET―KING」だった。プロ仲間の小斉平優和の紹介で実現した夢時間だった。

 今年7月に第1子の琉愛(るあ)ちゃんが誕生した。初日、2日目は妻が愛娘を抱き、応援に駆けつけた。プロ7年目の28歳は神戸市出身。地元兵庫で勝機が到来した。「3日間ボギー1つで抑えられている。難しいコースだけど、ボギーフリーを目指して頑張りたい」。取材を終えると、ギャラリープラズに猛ダッシュ。最終日への力を蓄えた。(高木 恵)

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