【全英OP】勇太、78と崩れ65位に後退 市原は80位


 ◆男子プロゴルフツアーメジャー第3戦 第145回全英オープン第3日(16日・英ロイヤルトルーンGC、7190ヤード=パー71)

 今大会で最も強い風が吹いた第3ラウンドが終わり、リオ五輪日本代表の池田勇太は78と崩れ、通算7オーバーの65位へ後退した。メジャー初の予選突破を果たした市原弘大も78とスコアを落とし、11オーバーの80位に順位を下げた。2位で出た世界ランク6位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が68で回り、12アンダーで単独首位へ浮上。初のメジャー制覇に王手をかけた。2日間単独首位だった13年大会覇者のフィル・ミケルソン(米国)が、1打差の2位で追う。

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