金庚泰が14アンダーで前半ターン 首位スタートの高山は7位に後退


 ◆男子プロゴルフツアー ブリヂストンオープン最終日(23日、千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C=7119ヤード、パー71)

 最終組が前半をターン。昨年の賞金王・金庚泰が通算14アンダーで単独首位に立っている。最終組の1つ前で回っている小平智が9番終了時点で2つスコアを伸ばし、通算12アンダーで2打差2位。プロ19年目でツアー未勝利の山下和宏も2位につけている。

 首位でスタートした高山忠洋は1番のミスが響いて6打差7位に後退した。金、山下と最終組で回る高山は1番で第2打を左の林に打ち込むと、第3打でも林を脱出できずに痛恨のダブルボギー。出だしでつまずき、5番から3連続ボギーをたたくなど失速した。

最新のカテゴリー記事