【女子ゴルフ】河本結がプレーオフで吉沢柚月に貫禄勝ち ワールドレディスサロンパスカップに続き快勝 次週は全米女子OP


河本結

河本結

◆女子プロゴルフツアー リゾートトラストレディス最終日(31日、福島・グランディ那須白河GC=6500ヤード、パー72)

 首位と2打差の2位からスタートした河本結(リコー)が通算10アンダーで並んだ吉沢柚月(ゆづき、三菱電機)をプレーオフ2ホール目で破り、今季2勝目、通算6勝目を挙げた。

 今季メジャー初戦のワールドレディスサロンパスカップを制した27歳の河本が貫禄勝ちした。

 河本と吉沢は最終組のひとつ前の同じ組でプレー。河本は1イーグル、5バーディー、3ボギーの68。吉沢は6バーディー、1ボギーの67。ともに好プレーを連発した。

 第4ラウンドの最終18番パー5では、吉沢が約7メートルの長いバーディーパットを沈めて、先に通算10アンダーでホールアウト。河本は、吉沢の大健闘を拍手でたたえた後、1メートルのバーディーパットをしっかりと沈めて通算10アンダーとした。

 18番パー5で行われたプレーオフでも激闘を演じた。1ホール目に吉沢が4メートルの微妙な距離のバーディーパットを沈めると、河本は再び1メートルのバーディーパットをきっちりと沈めた。

 河本は2ホール目で2オンに成功。対する吉沢は3オン。河本はしっかりと2パットで収めて勝利を手にした。

 河本はウイニングパットを決めた後、吉沢とハグして健闘をたたえ合った後、パーパットで残っていた吉沢のボールマーカーをさりげなく拾い、渡す気遣いと余裕があった。

 初優勝を目指して懸命に戦った22歳の吉沢に、27歳の河本が第一人者らしい堂々としたプレーと態度で勝ちきった。大会の歴史に残る好勝負だった。

 次週の海外メジャー第2戦の全米女子オープン(6月4~7日、米カリフォルニア州リビエラCC)に日本勢は史上最多の23人が出場予定。河本も、そのひとり。勢いに乗って、海を渡る。

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