単独首位スタートの松山、10番終え2位タイにつける


 ◆男子プロゴルフツアー三井住友VISA太平洋マスターズ第2日(11日、静岡・太平洋C御殿場C、7246ヤード=パー72)

 早朝の雨によるコース整備のため予定より1時間遅れてティーオフ。初日7アンダーで単独首位から出た世界ランク7位の松山英樹は、10番を終えて3バーディー、1ボギーで2つスコアを伸ばし、通算9アンダーでS・H・キム(韓国)と並んで2位につけている。

 5アンダー3位から出た10番スタートの朴相賢(韓国)が18番を終えて10アンダーまで伸ばし、松山を逆転して単独首位に立っている。

 宋京勲、宋永漢(ともに韓国)が、8アンダー4位。宮本勝昌とS・ストレンジ(豪州)が、7アンダーで6位で続いている。

 昨年大会覇者の片山晋呉は、2アンダー34位。賞金ランク1位の谷原秀人は2オーバーの62位、約1270万円差で谷原を追う池田勇太は5アンダー10位。

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