松山、単独首位キープで折り返す…三井住友VISA太平洋マスターズ


スタート前の練習場で、綺麗に姿を現した富士山をバックに笑顔を見せる松山英樹

スタート前の練習場で、綺麗に姿を現した富士山をバックに笑顔を見せる松山英樹

 ◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ最終日(13日、静岡・太平洋C御殿場C、7246ヤード=パー72)

 20アンダーの単独首位から出た世界ランク7位の松山英樹が、9番を終了して通算19アンダーで首位をキープしている。

 松山は2、3番でバーディーを奪い、2004年にダレン・クラーク(英国)が記録した大会最少ストロークの22アンダーに並んだ。しかし、6番パー5で林と池に入れてダブルボギーをたたくなど、前半9ホールで3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーと1つスコアを落として折り返した。

 松山と6打差の14アンダー2位で出た韓国の宋永漢は3バーディー、1ボギーで2つ伸ばし、3打差の16アンダーで追っている。

 S・H・キムと崔虎星(ともに韓国)が14アンダーで3位。日本勢は、小平智、宮本勝昌、今平周吾が12アンダー7位につけている。

最新のカテゴリー記事