単独首位に立った小平智
◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアーメジャー最終戦 日本シリーズＪＴカップ第３日（３日、東京・東京よみうりＣＣ、７０２３ヤード＝パー７０）
第３ラウンドが終了した。ツアー史上最年少での日本タイトル３冠を狙う小平智が５バーディー、２ボギーの６７で回り、通算１１アンダーで単独首位で通算５勝目に王手を掛けた。
賞金ランク１位の池田勇太、韓国の朴相賢が３打差の２位で追う。昨季の賞金王・金庚泰（韓国）が４打差の４位。昨年大会覇者の石川遼、韓国の金亨成が６アンダーの５位で続く。賞金ランク２位の谷原秀人、武藤俊憲、藤本佳則らが５アンダーの７位に並ぶ。今大会出場最年少の２２歳・稲森佑貴は４アンダーの１１位となった。
１０～１２年大会３連覇の藤田寛之、００年＆０２年大会王者の片山晋呉、今平周吾は３アンダーの１４位。１３年大会王者の宮里優作は２アンダーの１７位。初出場の小池一平は３オーバーの２６位。初出場の時松隆光、大会３勝の宮本勝昌は５オーバーの２８位となった。