17年男子ツアーは16年と同じ26試合…賞金総額は3年連続増


 来季の男子ツアーは今季と同じ26試合で、賞金総額は3年連続の増加となる35億9475万円。3月に青木会長が就任したことで試合数の増加も期待されたが、大西副会長は「試合が増えるのは18年からになるだろう」との見通しを語った。

 今季まで「ISPSハンダグローバルカップ」としてストロークプレーで行われていた大会が、来季から「ISPSハンダマッチプレー選手権」に変更。JGTOのツアー競技としては、1975~2003年にメジャー大会として行われていた「日本プロマッチプレー選手権」以来、14年ぶりにマッチプレーが復活した。同大会は賞金総額(2億1000万円)、優勝賞金(5000万円)とも国内最高額。2週に分かれて開催され、8月1日の1回戦には96選手が参加。2回戦を勝ち上がった24選手と賞金ランク上位のシード8選手の計32選手が9月6日の3回戦に臨む。

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