◆男子プロゴルフツアー ツアー・ワールドカップ最終日(8日、愛知・京和CC=7190ヤード、パー71)
夏日の日差しの下、全競技が終了した。初日から単独首位を走った宮里優作選手会長(37)=フリー=が、3バーディー、ボギーなしの68をマーク。通算22アンダーで今季3勝目となるツアー通算6勝目を挙げて、賞金ランク首位に再浮上した。4日間72ホールボギーなしの優勝は、記録の残る1985年以降ではツアー初となった。
ツアー通算31勝の永久シード保持者・片山晋呉が19アンダーで2位。プロ11年目の31歳・日高将史、大堀裕次郎、池村寛世が17アンダーの3位に並んだ。