時松隆光、9アンダー単独首位!悪天候ならそのまま優勝!?


第2ラウンド、18番ティーショットを放つ時松隆光。通算9アンダーで首位

第2ラウンド、18番ティーショットを放つ時松隆光。通算9アンダーで首位

 ◆男子プロゴルフツアー ブリヂストンオープン 第2日(21日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=7119ヤード、パー71)

 第2ラウンドが行われ、18位から出た時松隆光が64の猛チャージ。通算9アンダーで単独首位に立った。韓国の李尚熹が通算7アンダーで2打差2位。10位からスタートした重永亜斗夢が68で回って通算6アンダー。岩田寛、今平周吾と並び3打差3位につけている。

 45位から出た石川遼は75と崩れて通算4オーバー82位。日本ツアーでは2012年以来、約5年ぶりに2戦連続で予選落ちを喫した。「今はそういう時期ということしかいえない。『もう少し待ってください』と言えるような状態にしたい」と話していた。

 今大会は19日に第1ラウンドを行う予定だったが、雨によるコース状況の不良のため中止。19日の時点で競技は72ホールから54ホール(予選2日間、決勝1日)に短縮された。最終日が行われる22日は台風の接近による悪天候が予想されており、競技が36ホールに短縮される可能性もある。その場合は時松の優勝で賞金は半分に減額される。

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