ルックス・ケプカ、李尚熹が首位タイ…松山は2打差4位で追う


 ◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス第1日(16日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71)

 秋晴れの下、第1ラウンドが終了した。昨年大会覇者で全米オープン王者のブルックス・ケプカ(米国)、李尚熹(韓国)が6アンダーで首位に並んだ。A・キュー(フィリピン)が1打差の3位。14年大会王者で世界ランク4位の松山英樹、今平周吾、武藤俊憲、賞金ランク3位のC・キム(米国)、H・W・リュー(韓国)が2打差の4位で追う。

 朴相賢(韓国)、金庚泰(韓国)が3打差の9位で続く。近藤共弘、稲森佑貴、S・ノリス(南アフリカ)、X・ショーフリ(米国)らが2アンダーの11位。昨季の賞金王・池田勇太はイーブンパーの34位。石川遼、賞金ランク1位の小平智は1オーバーの49位。賞金ランク2位の宮里優作選手会長は5オーバーの75位。ツアー最多94勝の尾崎将司は、6オーバーの81位となった。

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