松山から畑岡奈紗へエール、男女エースの2ショット実現


テレビマッチで畑岡(右)とペアを組んだ松山

テレビマッチで畑岡(右)とペアを組んだ松山

 世界ランク5位の松山英樹(25)=LEXUS=、女子ツアー通算3勝の畑岡奈紗(18)=森ビル=らが20日、宮崎市内のトム・ワトソンGCで行われたテレビ番組の収録に参加した。ともにダンロップスポーツと契約を結び、畑岡の契約発表会見に松山がビデオメッセージを送るなど親交が深いが、メディアの前で男女エースが2ショットとなるのは初めてだ。

 米ツアーの来季出場権を懸けた最終予選会に挑む畑岡に、松山は「頑張るだけだよ」とエールを送った。19日のダンロップフェニックス最終日では、試合で自身初のホールインワンを達成。映像を見た畑岡は「すごかった。やっぱり見せますよね」と感激したが、松山は「(反響は)あんまりない。成績(5位)が伴わなかったので」と語り、2週後の次戦(ヒーロー・ワールドチャレンジ)のキャディーは「未定です」とした。

 収録では、2人がペアを組んで今平周吾(25)と笠りつ子(30)のチームと対戦し、互いの好プレーでハイタッチ。「京セラ フェニックスチャレンジ」のタイトルで、12月17日の午後4時からTBS系列で放送される。(浜田 洋平)

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