◆欧州男子プロゴルフツアー ISPSハンダ・ワールドスーパー6最終日(11日、オーストラリア・パース、レーク・カリーニャップCC)
第3日までにストロークプレーで争った上位24選手による、6ホールのマッチプレー形式で最終ラウンドが行われた。1回戦シードの宮里優作(37)=フリー=はアフィバーンラト(タイ)との2回戦で延長5ホール目で敗退し8強進出を逃した。「決められるところで決められなかった。マッチプレーはなかなか難しい」
小平智(28)=Admiral=は1回戦で、アマチュアのミンウー・リー(オーストラリア)に3&1で敗れた。「悪いゴルフはしていない。6ホールの短期決戦なのでどう転ぶか分からない。実力とかではない。勢いや運もある」
今後は「(日本に)帰ってしっかり練習したい。ジャンボさんのところに行ったり」と、昨年に続き71歳の尾崎将司の下を訪れるという。