「石田のゴルフ遊悠記」というコラム名がついたことでI氏ではなく「石田」だということがバレてしまった私。今回は神奈川県にあります「箱根カントリー倶楽部」をラウンドしてきました。
プロの大会も開催される箱根カントリー倶楽部。今年はシニアツアーの第二戦「ノジマチャンピオンカップ 箱根シニアプロゴルフトーナメント」(4月19日~20日)の開催が決まっています。また報知新聞社主催の「第七回 報知シニアアマゴルフ選手権」こちらも2018年の開催はこちらの箱根カントリー倶楽部なのです。いわば素人石田が「下見」といったところでしょうか。
前日が「春の嵐」だったためフェアウェイもラフも少しグジュグジュな感じ。ただ当日の天気は悪くなく、午後のプレーからは晴れ間も。箱根のリゾート地を一望することのできる素敵なゴルフ場です。やはり箱根。ちなみに箱根カントリー倶楽部は4つのゴルフ場が隣接しているので間違えないように注意が必要です。隣には大箱根カントリー倶楽部もありますしね。
さて本日のプレーはOUTの1番からスタート。フェアウェイが広め&打ち下ろしになり、朝イチのティーショットに優しいホールです。渋滞につかまってしまったため身体の温まらないうちのスタートになりましたが、なんとかチョロだけは避けてランをかせぎます。ただグリーンの速さがわからない。思った以上に伸びてしまい、ダブルボギー。
本領発揮は5番ホール。ドラコンホールです。ドラコンにはそこそこ自信がある私。年上の皆さんと一緒に回ることが多いからでしょうか。ここまで左に曲がり続けていたドライバーでしたが、ここではなぜか真っすぐに。前の組がフェアウェイにのっていなかったことも幸いして、運よくドラコン獲得。ドラコンだけは5割くらいの確率で取るんです。それでも5割ですが。ここはパー!
OUTの9ホールはひとホール「8」を叩いてしまったところがありましたが(4番ホール。これはみんな苦労していた。HDCPも1)、パーもふたつとって巻き返しハーフを終えてちょうど50。うーん、なんとか上手くまとめられたぞ。後半は45を目標に頑張ろう。
さてINです。ボギー、ボギーときて、大きくハマってしまったのが12番。後半のドラコンホールに設定していたので「あわよくばふたつとも・・」と狙ってしまったのが良くなかった。OBにはならなかったものの林に打ち込んでしまう。その後、このホールで何があったのかよく覚えていませんが、なんと「10」打。深い精神的なダメージを食らう。
こうなると一度失ったメンタルを元に戻せない私。17番は打った瞬間ボールが右に飛んでいくOB。しかも4番目に打ってさらに打ち直し。これってめちゃくちゃ恥ずかしいんですよね~。一緒に回っている皆さんのお荷物になっている雰囲気を感じながら残りのホールを回ったのでした。皆さんそんなこと思ってないんでしょうけどね。
最終スコアは・・書けない。特に前半のアプローチはかなり好調だっただけにスコアがつくれなかったのがとても悔しい。はじめての箱根カントリー倶楽部ラウンドでしたが、「ぜひもう一度リベンジしたいゴルフ場」にリストアップされることになったのでした。