丸山奨王が、日本ゴルフ界初の親子2代のマスターズ&全英切符獲得へ再挑戦!


丸山奨王

丸山奨王

 アジア・パシフィックゴルフ連盟(APGC)は21日、10月4~7日に第10回アジア・パシフィックアマチュア選手権を、シンガポール・セントーサGCダンジョンCで開催することを発表した。APGC加盟のアジア太平洋の40か国から120選手が出場して優勝者は、来年4月のマスターズと7月の全英オープンとメジャー2大会の出場権を獲得。準優勝者は全英オープン最終予選会への出場権が与えられる。

 日本からは、昨年の日本オープン2位の金谷拓実(20)=東北福祉大2年=、吉原英駿(19)=UCLA2年=、オーストラリアアマを制した中島啓太(18)=代々木高3年=、昨年の日本アマ王者・大澤和也(21)=日大4年=、丸山奨王(18)=UCLA1年=、大西魁斗(19)=南カリフォルニア大2年=の6人が出場予定。

 米ツアー3勝の丸山茂樹(48)=セガサミーホールディングス=の長男・奨王は、日本ゴルフ界初の親子2代でのマスターズ&全英出場に2年連続で挑戦する。2010年大会で松山英樹(26)が日本人初優勝を飾り、翌年のマスターズで初出場を果たした。

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