午前組終え70のテレサ・ルーらが首位、4度目エースの有村智恵は2打差5位


6番パー3でホールインワンを達成し、ホールアウト後に7番アイアンとボールを手に記念撮影に応じる有村智恵

6番パー3でホールインワンを達成し、ホールアウト後に7番アイアンとボールを手に記念撮影に応じる有村智恵

  ◆女子プロゴルフツアーメジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第2日(7日、富山・小杉CC=6605ヤード、パー72)

 大雨による18分間の一時中断を挟んだが、午前スタート組がホールアウトした。5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り通算6アンダーとしたテレサ・ルー(台湾)が、4ホール終了の申ジエ(韓国)と首位で並んでいる。

 1打差の5アンダー3位で、ともに午後スタート組の大山志保、小祝さくらが追う。自身ツアー4度目となるホールインワンを6番パー3で達成した有村智恵は72のパープレーで4アンダー、5位としている。鈴木愛は71で3アンダーの10位、比嘉真美子は71で2アンダーの22位となっている。イ・ボミ(韓国)は9ホール終了後、背中痛のため棄権した。

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