【女子ゴルフ】佐久間朱莉 予選落ち後にジャンボ邸へ きっと言われた「最近のゴルフはつまんねえな」


大会連覇がかかる佐久間朱莉(カメラ・高木 恵)

大会連覇がかかる佐久間朱莉(カメラ・高木 恵)

◆女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 練習日(24日、千葉・カメリアヒルズCC=6699ヤード、パー72)

 国内ツアー史上最高となる賞金総額4億円大会が25日に幕を開ける。昨年から1億円増。優勝賞金は5400万円から7200万円にアップした。昨季年間女王で大会連覇が懸かる佐久間朱莉(大東建託)は24日、アウト9ホールを回り調整。高額賞金に「そこまで気にするタイプではないけど、ラッキーだなとは思っている」と感謝しつつ、「ご褒美に何かを買えるようにしたい」と今季2勝目へ意気込んだ。

 海外メジャーとの連戦で気づかぬうちに疲労が蓄積されていた。前週のニチレイレディスで9か月ぶりの予選落ちを喫した。この数日間で「体からアプローチ、パターまで、いろんな人の力を借りて、だいぶ修正できた」と回復傾向にある。

 急きょ予定が空いた日曜日(21日)を、有意義に過ごした。たっぷりの睡眠とサウナでリフレッシュ。その後、向かった先は、千葉県内のジャンボ邸だった。昨年12月に亡くなった師匠・尾崎将司さんの仏壇に手を合わせた。いつもより長い時間、ゆっくりと会話をすることができた。

 「ここ最近のことをジャンボさんに報告した。ジャンボ邸にはジャンボさんの写真もたくさんあるので、元気をもらえた。いつもより明るくなって今週は臨めている」。佐久間の表情にも、力強さが戻った。「そこにジャンボさんがいたら『最近のゴルフは見ててもつまんねえな』って言われたと思う」。気持ちが自然と奮い立った。

 今年のコースの印象を「昨年よりラフが長い。練習ラウンドでもボールを1個なくした。天候も雨なので、ラフが重たくなって余計に難しくなると思う」と警戒した。「連覇を狙えるのは私だけなので、しっかり狙っていきたい」と力を込めた。

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