◆米女子ゴルフツアー メイヤー・クラシック 最終日(21日、ミシガン州ブライズフィールドCC=6611ヤード、パー72)
首位と5打差の7位で出た山下美夢有(花王)が9バーディー、1ボギーの64と伸ばし、通算17アンダーで並んだロッティ・ウォード(英国)とのプレーオフを1ホール目で制し、今季初優勝。ツアー通算3勝目を手にした。今季16試合目での日本勢初優勝となった。以下、優勝会見での一問一答。
―今日のラウンドを振り返って。
「本当に優勝とか考えていなくて、目の前のプレーに集中して回っていた。今日はショットも非常に安定していて、パッティングも短いのからロングパットまで入ってくれたので、いいラウンドを今日はできたなと思う」
―勝とうと思って回っていた? それとも自然に?
「自然にいいラウンドができたなと思う。後ろの組で回っていたロッティ・ウォード選手もいいラウンドをしていて、プレーオフになるとは思っていなかったので、こうして一緒にプレーオフで戦えたことはうれしく思う」
―プレーオフ前はどんな気持ちでいた?
「まさかプレーオフがあるとは思っていなかったので、プレーオフが決まったときは切り替えて、『よし、頑張ろう』という気持ちになれた。勝利にもつながってくれたので良かった」
―どんなことを考えていた?
「プーレオフに持ち込めたことは良かったが、一番はチームとして今季も戦っていて、特に家族は現地には来ていなかったけど、毎日連絡は取り合っていて。コーチである父ともスイングチェックはしていた。それが良くなってきて、自信にもつながって今週いいプレーができたんじゃないかなと思う」
―最後のアプローチで勝負を決めたと思った?
「まったく想像もしていなかった。ピンハイにつけてしまったので、難しいなと思ったが、うまくコントロールできた。寄ってくれたので良かった。でもまさか、優勝できるとは思っていなかったので、最後の最後まで。最後のパットが決まってくれて良かった」
―プレーオフを待っている間は?
「プレーオフになるっていうよりは、今日のラウンドは自分の評価として良かったなと思っていたので。そこを含めて、今日の自分のプレーを褒めるかなという感じ。プレーオフが決まった時は、集中力を切らさずにやろうと思った」
―来週のメジャー、全米女子プロ選手権へ?
「今季まず優勝できたことは自信にもつながったと思うし、スイングやショットもそうだし、アプローチもだいぶいい状態になってきた。来週のメジャーもいいスタートを切っていきたい」
―父の日。表彰式で父への思いを語った際、感情的になっていた。
「父の日っていうのを知っていて、もちろんプレーには集中していたが、父の日に優勝したいという思いは強くあったので。それがプレーにも出てくれた。日頃からいつも家族全員が支えてくれて、私の調子が上がってきている。お父さんを含めて、家族には感謝の気持ちです」

