
3番、ティーショットを放つ大出瑞月(カメラ・古川 剛伊)
◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス 最終日(21日、千葉・袖ヶ浦CC新袖C=6590ヤード、パー72)
首位と5打差の11位からスタートしたツアー未勝利の大出瑞月(みづき、ノットグローバルホールディングス)はプレーオフで敗れ、2位だった。通算13アンダーで並んだ吉崎マーナ、イ・ミニョンとの延長戦は18番パー5で行われ、1ホール目で吉崎が脱落。ツアー史上最長に並ぶ7ホール目までもつれたイ・ミニョンとの死闘を終え「疲れました」と率直な思いを口にした。
プロ11年目の28歳にとって、初のプレーオフだった。「思ったよりも試合の流れのままできて、自分のペースでできていた」。食らいついていったが、最後はバーディーパットがカップ左を抜けた。「最後の前のホールでバーディーを取れたことに、成長しているんだなと思った。最終ホールは悔しいけど、ミニョンさんがうますぎた」と潔く勝者をたたえた。
最終日を7バーディー、ボギーなしで回ったことについて「そっちの方がビックリだった。昨日終わって11位だったので、トップ10に入れるかなと思ってやっていた。気づいたら『あれー』って感じだった」と語り、後半戦に向けて「(シーズンは)まだ長いので。この後も諦めないで頑張りたい」。この日の経験を、今後につなげていく。

